CheatSheetでお勉強 〜知らないと損する3つの小技〜

「Cheat Sheet」とは「カンニングペーパー」のこと。
IT界隈では、チラッと見てよく忘れることとかを思い出すためのものだったりします。

これ、うまく使うと何かと便利なので、私が使っているものなどをご紹介。

1、コマンドラインでCheatSheet

実は昨日から使い始めたのですが、素晴らしく便利なものzでした。

以下の手順で、導入できます。
(条件はすでにRubyのインストールが行われていて、gemが動くこと。)

$ gem install cheat

以上!

配布サイトは「cheat sheets.」です。

"command line cheat sheet"と書かれている通り、コマンドラインでCheatSheetを見られます。

Linuxのコマンド、Apacheの設定、MySQLのINSERT文の書き方、JQueryセレクタの使い方。
かなり素敵です。

$ cheat sheets

で、収録されているものの一覧が見られます。

2、移動中にCheatSheetを読む

DZoneの「REFCARDZ」というサイトをご存知でしょうか?
http://refcardz.dzone.com/

こちらから、無料で勉強になるCheatSheetsがPDFで取得できます。

アカウントを作り、読んでみたいPDFのボタンをクリックすると、E-mailでダウンロード先をお知らせしてくれます。
現在137のテーマがあり、情報が新しくなるとサイトで「#35 update」というようにお知らせしてくれます。

私はここで取得したPDFをiPadに入れて、移動中に読んだりしています。

3,SpotlightでCheatSheet

これはただ単純にSpotlightの機能の話です。

キーバインド「Ctrl+ スペース」を押すとMacOSXではデフォルトでSpotlightにフォーカスが飛びます。

Spotlightって、国語辞典・英和/和英辞典・類語辞典をローカルで持っています。
つまり、いつでも上記の辞典を検索できるのです。
また、Wikipediaでの検索もできるので、ちょっと気になったらすぐに使えます。

私は英語がかなりダメなのでAlcさんくらい例文がほしいのですが、ちょっとしたケースではこれで十分。


ということで、以上「カンニング」3ネタでした。
お試しあれ。