AppStoreで手に入るMac向け無料アプリお勧め10本!

MacOSX 10.6.6からiPhoneなどで有名な「AppStore」のMacOSX版が使えるようになりました。iPhoneiPad版同様、有料・無料のアプリが色々と手軽に導入することが可能です。

私が現在までにAppStoreからインストールして、こりゃいいぜ!と思ったものをご紹介します。



なお、それぞれのアプリ名の下にあるリンクをクリックすると、インストールができる画面に飛ぶと思います。(Safariを使って下さい。)

定番もの

Evernote

http://itunes.apple.com/jp/app/evernote/id406056744?mt=12
ご存知、定番メモアプリです。

Twitter

http://itunes.apple.com/jp/app/twitter/id409789998?mt=12

Twitterの公式MacOSX用アプリです。
iPad版と画面がそっくりなのですが、微妙に挙動が違います。
会話(返信)の履歴がiPad版では右に展開されますが、Mac版は上にかぶさります。

Stuffit Expander

http://itunes.apple.com/jp/app/stuffit-expander/id405580712?mt=12

昔からMacのファイル圧縮・解凍と言えば、これ。
対応しているフォーマットが多いので、とりあえずこれを入れておきましょう。

なお、MacOSXWindowsと日本語の文字コードが違うので、ファイルに日本語を使うと文字化けしてしまうそうです。

ツールもの

Calendar

http://itunes.apple.com/jp/app/calendar/id415181149?mt=12

読んで字の如く、カレンダーです。

ただ、ちょっと違うのはMacOSX標準のiCalと連携します。
メニューバーに常駐し、クリックすると単月のカレンダーが表示され、iCalで保存されている予定をiCalを起動せずに確認できます。

Sparrow Lite

http://itunes.apple.com/jp/app/sparrow-lite/id417418059?mt=12

imap用のメールクライアントです。

AppStoreでは有償版も手に入ります。lite版は1アカウントだけ使えて無料です。
画面がTwitterのアプリのような画面です。
デフォルトではショートカットがTwitterと同じなので、使い込むと便利に感じます。

Twitterから始まった(のかな?)、このインターフェースですが、私は当初だいぶ戸惑いました。が、慣れてくると逆に便利だと感じています。Macの画面もですが、最近のPCは横長の画面が多いのでメニュー的なものが横にある方が画面を広く使える感じがします。

Wunderlist

http://www.6wunderkinder.com/wunderlist/

Todo管理です。
実は、このアプリはAppStoreではMac版が出ていないのですが、iPhone向けのAppStoreに載っているのでご紹介。

画面が綺麗です。Todoのデータはインターネット側に保存されるため、iPhoneiPadAndroid、PC(Windows , Mac)で利用できます。
OSとモバイルデバイスを跨いでいるので、仕事やプライベートと色々な場面で使えて便利です。なお、インストールする場合は、上記のURLより制作元のページがからdmgファイルをダウンロードし行って下さい。

開発などで便利なもの

TextWrangler

http://itunes.apple.com/jp/app/textwrangler/id404010395?mt=12

プログラム向けのテキストエディターです。
これは、かなり良いですよ。上位にBBEditというエディタがあるようですが、これだけで結構十分な感じもします。
各種言語のテキストハイライト、関数毎の折畳み、エディターからのFTP/SFTP越しでのファイルオープン、文字エンコーディングの表示、改行コードの表示などなど。
VimEmacsって便利そうだけど難しいんだろうなぁ・・・と思っていて、良いエディターに巡り合えていない方は、是非とも一度お試しを。

Dterm

http://itunes.apple.com/jp/app/dterm/id415520058?mt=12


どこでもコマンドラインを呼び出せるアプリです。

こちらのURLにて、どのような使い方ができるかの紹介ムービーがあります。
良いなと思った使い方は以下のようなもの。

  1. Finderでファイルを複数選択する。
  2. コマンド+シフト+リターンで、プロンプトを表示
  3. tar czvf app.tar.gz などと入力
  4. コマンド+シフト+V

これで、Finderで選択していたファイル名が貼り付けられます。
こんなコマンドとGUIな操作を組み合わせられるツールです。使い込むと、色々と出来そうです。

Navicat for MySQL Lite

http://itunes.apple.com/jp/app/navicat-for-mysql-lite/id412581753?mt=12


MySQL用のGUIツールです。

Windowsでも有名なNavicatのLite版です。DB毎にアプリが別れていて

があります。
コマンドプロンプトでの操作は苦手な方には最強です。
有償版と何が違うのかは知らないのですが、使っている限りこれで十分な気がします。
なんとも太っ腹な無料版です。

Disk LED

http://itunes.apple.com/jp/app/disk-led/id427191246?mt=12

HDDのアクセスランプアプリです。

起動すると、メニューバーに常駐してディスクアクセスを教えてくれます。
MacってディスクのLEDが無いので、レスポンスが悪くなったときなどにCPUが大忙しなのか、ディスクが忙しいのか解らないのですが、これでカバーしています。

ま、解ったからなんだというものではあるのですが、急いで片づけようなんていうときに、ちょっと気にできるのが良いと思います。



ということで、以上10本のご紹介でした。
また違うのを使い始めたら、ご紹介してみます。